映画・テレビ

2018年8月 5日 (日)

土曜の夜は映画観賞

土曜と日曜は、夜、特に見たいテレビ番組がないので、アマゾンプライムビデオで、映画を観ることが増えています。

最近は、「復活の日」、「テラ(地球)へ」ときて、昨夜は「シン・ゴジラ」「GODZILLA」を続けて観てしまいました。
どちらも初見というわけではないのですが、物忘れが良い私は、何度でも同じ映画を楽しめます(笑い)

シン・ゴジラはセリフがとても多い映画で、聞き慣れない用語が使われていると聞き取れないことが多くあります。
映画の中では、「進化」という用語が何度も使われていたように思うのですが、同じ個体ですので、「変態」という用語が正しいように思います。

最後のシーンでは、ゴジラは死んでいるように思うのですが、検体を手に入れて、高エネルギーの光を放射する仕組みを調べてほしいと思いました。
放っておくとアメリカが持ち帰りそうです。

次に観た「GODZILLA」はマグロが好きな両生類だそうです。
遭難した漁船の乗組員がゴジラといったことから「GODZILLA」という名前で呼ばれるようになったようですが、乗組員の頭にあったゴジラが、この両生類を表しているとは限らないと思いました。

2本合わせて4時間半ほどになったのですが、ビールとつまみが足りませんでした。
ただ、しばらくは「ゴジラ」は観たくないです。

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2013年7月 7日 (日)

一ノ谷博士が独断解説 ウルトラQ 南海の怒り

 太平洋のど真ん中で漁場に向かう日本の漁船が巨大なタコを思わせる怪物に襲われる。
そのあたりは漁師に死の海と呼ばれているらしい。

船長の息子、久保明はミクロネシアの島に打ち上げられ、島の娘に助けられる。
漁船が遭難する事件が頻発することに関心を持った日本の新聞社が万城目一行を派遣する。
島に到着したばかりで巨大なタコ(スダールという名前らしい)が島の娘の弟を襲う場面に遭遇する。
万城目淳が娘の弟を助けだす。
この場面はあっさりしている。

その後、スダールをやっつけるという展開になるのだがスダールは外敵の侵入からこの島を防衛する守り神である。
久保明は親の敵を討とうと考えて、娘に無理をいってスダールのすみかを聞き出そうとする。
つい先ほどまでは会話が成立していなかったはずだがあっという間に久保氏はミクロネシアの言葉をマスターしたらしい。
しかし、よく聞くと久保氏は日本語をしゃべっており、娘の方が日本語を理解したようだ。
たいしたものである。

スダールを攻撃するために万城目氏は飛行隊の派遣を要請する。
国連が派遣するという設定だがそんなに簡単なはずがない。
安直な設定だと思う。
ミクロネシアの島にはアメリカの領土も存在しており、当然アメリカの漁船もスダールの被害を受けているはずである。
初動がたまたま日本の新聞社だったとしてもアメリカが自分のところで解決する問題だと言い出すだろう。
まずアメリカが調査団を派遣し、結果次第で海兵隊が派遣されるはずだ。

話を戻す。
スダールは航空機の爆雷をものともせず、島民を襲うが槍とライフルによって殺される。
やっぱり、爆雷のダメージが大きかったんだろう。
このときの活躍が認められ久保氏にはハッピーエンドが訪れる。

久保氏はこの3年ほど前に同じような南の島で、マタンゴになった経験があるはずだが今回はそれほどひどい目に遭わなかったことはご同慶の至りである。
さて、ウルトラQシリーズは今回で終了である。
次から、しばらくは東宝映画特撮シリーズをやろうと思う。

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2013年6月29日 (土)

一ノ谷博士が独断解説 ウルトラQ 五郎とゴロー

 富士山が望める場所に海上ロープウエィがある。
いつもと変わらぬのどかな一日だったはずだが突然、前方に巨大な猿が現れた。

ナレーションでは甲状腺ホルモンのバランスが崩れると人は異常な発達を示すことがあるというがそれにしてもこれはどうだろうか。

物語の舞台は野猿観察研究所である。
ここにしばらくぶりでふたりの研究者が訪れる。
仕事を始めようとして部屋の中が荒らされているのに気がつく。
留守番をしていたのは若い男である。
彼は人と会話をするのがうまくないようだ。
研究員のひとりは部屋が猿に荒らされたことを怒って「山猿が」という発言をするが野猿の研究員の発言とは思えない。
若者は五郎という名で猿はゴローという名前らしい。
ゴローはあくまでも変わった食べ物を摂取したことによって巨大化したニホンザルのはずなのだがまるで昔見た映画のキングコングのような振る舞いをする。
不思議だ。
五郎はゴローの食糧を確保するために盗みをはたらいて逮捕される。
ゴローはいなくなった五郎を探してまちに降りる。
至って自然な成り行きである。
しかし、猿のそのような行動が許容されるはずがない。
五郎は釈放され、ゴローに眠り薬の入ったミルクを飲ませる。
もちろん、五郎はそのことを知らない。
ゴローは眠ったまま南方の島に送られる。
だまし討ちのような形でゴローと別れさせられることになった五郎の嘆きは深い。

ウルトラQが単純なハッピーエンドで終わるお話しではないことは今の私はよくわかっているのだが、この物語の終わり方を見た小学生の時の私はどう思っただろうか。
残念ながら記憶していない。

この物語を見た後に、アメリカ映画のキングコングやキングコング対ゴジラに出てきた怪獣と比べてみたがだいぶ様子が違うことは確認できた。

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2013年3月10日 (日)

一ノ谷博士が独断解説 ウルトラQ 甘い蜜の恐怖

.

 「雷鳴のとどろく嵐の夜、一人の男がアンバランスゾーンに落ちた。」
物語の始まりに語られる石坂浩二氏のナレーションは見ている私をもアンバランスゾーンに引きずり込んでくれた。

嵐の夜から数日後だと思われるがセスナ操縦の訓練を行っていた星川航空の二人は貨物列車が山崩れによって脱線するところを目撃する。
場面は変わって農事試験場。
物語の始まり、嵐の夜の場面はこの場所だったらしい。
男が懐中電灯と金槌を持ち鍵を壊して、建物に入り込む。
中にはハニーゼリオンという特別な栄養剤で育てられた地蜂の幼虫がいた。
ハニーゼリオンには摂取した動物を巨大化させる副作用がある。
そのあと、試験場の近くの農地から巨大なモグラが出現する。
物語では名もなき巨大モグラだが一応モングラーという名前でよぶ。
怪獣図鑑ではその名前がついている。
ウルトラQでは東宝特撮のぬいぐるみを流用した怪獣が多かった中でこれはウルトラQのオリジナルである。
冒頭で貨物列車の脱線事故を引き起こしたのもモングラーのようだ。
男は農事試験場の研究員の一人で、ハニーゼリオンを開発した仲間に嫉妬して、事件を引き起こした。
確かに男は心のアンバランスを引き起こしたのに違いない。
それにしてもかわいそうなモングラー
戦車砲で攻撃され、ミサイルを浴び、地中に逃げるとマグマの通り道に入り込んでしまう。
気の毒というほかない。

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2012年9月10日 (月)

海底軍艦

 海底軍艦 1963年公開 監督本多猪四郎

 
海底軍艦 轟天号は太平洋戦争末期に日本海軍が設計したものらしい。
この兵器が完成すれば戦局を一気に好転させることができると考えられていたようだ。
しかし、相変わらず、大艦巨砲主義から抜け出すことには成功していない。
いかに万能原子戦艦といわれても雨あられとやってくるだろう対艦ミサイルの前にはなすすべもないと思うのだがみもふたもないのでこの話はやめよう。

轟天号のサイズなどはウィキペディアによれば、全長150m、重量1万トン、空中速度マッハ2、水上速度80ノット、水中速度50ノット、地中速度時速20キロ、地上速度時速300キロということである。
地上速度というのは何だろう。轟天号が地上を走行しているシーンは映画には出てこない。
映像的にかっこいいとは思えないが一度みてみたいものである。
動力源は万能原子戦艦と言うぐらいだから原子力だと思うがそんな話題は映画にはでてこない。

武装 艦首ドリル、主砲 冷線砲(マイナス273度の光を放って、相手を凍結させてしまう兵器である。実に画期的な兵器だがどういう仕組みだろう)、副砲 3連装電子砲(よくわからんが電子ビームを放つらしい)、帯艦電撃(轟天号にからみついた怪獣マンダを退治するのに使われた)

さて映画の話である。
突如として地上への侵攻を始めたムー帝国の末裔たち、これを迎え撃つ万能の海底軍艦。
簡単に言えばこんな映画である。
この映画に登場するムー帝国人は要するに普通の人たちである。この人たちが地上に戻りたいと考え、かつ地上を支配したいと考えて、地上を攻撃し始める。
あまり今風の映画の発想ではない。
海底軍艦の原作が書かれたのは1900年ということだからやむをえないだろう。
21世紀の今では人類が人類に対して武力による支配を企むことは少なくとも映画でははやらない。
今時の映画なら敵は地下からではなく宇宙からやってくることになっている。

物語は人が車で誘拐されるところから始まる。
誘拐犯は被害者とともに車ごと海へ飛び込む。
誘拐された男は土木技師で、落盤対策が専門。
似たような事件が同時期に各地で発生している。
また、海軍の元将校だったらしい人物をムー大陸の工作員を名乗る人物が誘拐しようとする。
映画なので伏線が多くて登場人物が何者なのか理解するだけで大変である。
この時点では伊号第四〇三潜水艦という船の名前が印象に残る。
ちなみに伊号四〇二潜までは実在した。
この物語の中で重要な役目を持つこの船の艦長は神宮寺大佐である。

ムー大陸は一万八千年前に太平洋に没した大陸らしい。
ムー大陸の工作員を名乗る男が警察にフィルムを送りつけてきた。
その中に出てくるムー帝国の地下ドームに四〇三号潜が安置されていた。
この船がムー大陸の手に落ちたときには乗組員は誰も乗っていなかった。
工作員は艦長の神宮寺大佐が乗組員を指揮して、海底軍艦を開発しているという。
その開発を中止して、地上の人間はムー大陸の皇帝陛下に忠誠を誓えと言うのである。
事態をきちんと認識できていない世界は当然ながら、この要求をまともなものと考えなかった。
地上世界に対して、ムー帝国は世界の海運に打撃を与え始める。
いわゆる通商破壊であり、ドイツのUボートがやったのと同じようなものだ。
世界中の海軍はこれに対抗できなかったらしく、世界はムー帝国が開発停止を要求する海底軍艦に期待するようになる。
やむを得ないことだがムー帝国の戦略は稚拙なものである。
世界を支配できるかもしれない科学力を持っているのにわざわざ対抗できるかもしれない存在を世界に知らしめるのである。
この時点では不意打ちによって殆ど抵抗されずに世界を手に入れることができたはずである。
特にこの時点では海底軍艦は完成しておらず試運転も行っていなかったのである。
その上、神宮寺大佐はこの時点では海底軍艦は日本帝国再興のために使用することのみを考えていた。

この物語では神宮寺大佐は秘密裏に海底軍艦を開発しているがこれは現実には極めて難しい。
建造を行っている島はかなり大きいものであるらしく、映画には登場しないが原住民もいるらしい。
この物語では太平洋戦争が終わってからそんなに時間がたっていない。
太平洋の人が住めそうな島は米軍がすべて調べ上げたはずであり、無人島も調査したはずである。
また、海底軍艦のような大型の船を建造するには大量の資材が必要である。
ある程度の大きさを持つ島に、工場を造る。
例え地下に作るにしても資材と建設機械が必要である。
船の出入りが必要なはずで秘密を維持するのはとても不可能である。
軍艦であるから当然武器を必要とするが一から開発するわけにはいかないだろうし、必要な資金はどこから調達したのだろう。
登場人物たちも島が大きいことに驚いていたが小さな島で海底軍艦が開発できるはずがない。

などといいつつ、海底軍艦は試験航海にスタートする。
この後、地上世界とムーの戦闘が開始される。
気の毒で書く気がしないのだが緒戦で勝利を収めたムーはその後、登場する海底軍艦に歯が立たないのである。
もう少しマンダにはがんばって欲しかった。
しかたがない。
冷凍光線のような非常識な兵器には対抗できなかったのだろう。
最後に海底軍艦はムー帝国の動力室に侵入する。
しかし、上層部は我々より劣った民族が侵入できるはずがないといって、応援を派遣しなかった。
こうしてあえなくムー帝国は滅ぶ。
これで物語は終わる。

思うのである。
私が執政官であったならもう少しましなやり方で地上を征服したであろう。
もちろん支配を長く維持することは不可能だとは思う。
まぁ、100年、帝国が栄えることができれば上等というものだ。
ムー帝国が滅びた後、地上に平和が訪れたかというともちろんそんなことはたぶんない。
日本は無敵の兵器を所有したと解釈され、世界各国から海底軍艦の解体を要求されるだろうし、他の国はもちろん同じような兵器を開発しようとするだろう。
いずれにしろ、強力な武器など持つとろくなことにはならないのが人の世界である。

 

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2012年5月13日 (日)

ウルトラQ 悪魔ッ子

 さて久しぶりに私の目は私の体を離れて不思議な世界に入り込んだ。
これは石坂浩二氏のナレーションの一部を拝借したものだ。
ある夜、車を運転していた男性は目の前に不思議なものを見て事故を起こす。
物語はこうやって始まった。
そのころ万城目氏と一の谷博士一行は東洋大魔術団のショーを見る。
出し物は子どもが催眠状態になって空中を浮遊するものである。
子どもは団長の娘でリリーという。
これを観た一の谷博士は彼女は特異体質を持っているのではないかと考える。
一の谷博士の主張では催眠状態にはいることを繰り返していると幽体離脱しやすくなるらしい。
この頃から不思議な事故が続発し始める。
事故では白い子どもが目撃されている。
東洋大魔術団の子どもリリーは眠るときに催眠状態を必要としており、その際、幽体離脱して事故を引き起こしているらしい。
そのうちに、幽体は自分の実体を殺そうとする。
このあたりはよくわからない。
実体を殺してどうしようというのだろう。
子どもは夜中に幽体につれられて行方不明になるのだが一の谷博士が用意した超短波ジアテルミーなる機械によって発見され救われる。
あいかわらず、一の谷博士は不思議な科学者だ。
今時では科学者は専門領域が細分化されており、このような万能の科学者は残念ながら実在しない。

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2012年1月 9日 (月)

ウルトラQ 変身

 ある山奥で、雪男のものかもしれない巨大な足跡が見つかる。
物語が進むにつれて、モルフォ蝶という存在が浮かび上がる。
蝶の研究をしている男が恋人を連れて山へ行く。
そこへモルフォ蝶によく似た蝶が現れる。
蝶は飛ぶときに体を上下させるのだがこの映像ではきわめてわざとらしく体を上下させていた。
モスラも同じタイプの生物であるから飛行しているときは蝶と同じようにゆらゆらと体を上下させるはずであるが映画では目撃されない。羽を羽ばたいて飛ぶ生物が直線的に移動するのは非常識である。

男はモルフォ蝶の鱗粉の影響を受けて巨大化する。
一般に大きさが2倍になると体重は8倍になるので、正常な人の姿では体を支えることはできない。巨大化という現象では体の内部構造まで変化しているはずだ。普通の骨では直立できない。
従って男は見かけは人と同じに見えてももう中身は人ではない。
しかし、このあと、一の谷博士が作った機械により、男は通常の姿に戻るのである。
すごい!

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2011年12月24日 (土)

アパートの鍵貸します

 クリスチャンの私としてはクリスマスイブの夜を映画を見て過ごすのも悪くはない。
ビリー・ワイルダーの「アパートの鍵貸します」である。

主人公は上司の浮気の場所を提供するために部屋を貸している。
クリスマスイブの夜、自分の好きな女の子が部屋で昏睡状態に陥っているのを発見する。
彼女は彼の隣の部屋に住む医者の助けでとりあえず助かる。
大晦日の夜、嫌気がさした彼が仕事を辞めアパートを引き払おうとしている。
新年を迎えた時刻過ぎに、彼女が彼の元へ駆けつけることでハッピーエンドに終わる。
クリスマスイブの夜をしあわせな気分で過ごすのには良い映画である。
実はもっと長い文を書いたのであるが筆力のなさを考慮してボツにした。
もし、この映画を知らない人がいたら一度見てもらいたいものだ。
彼の部屋の外で拳銃の音を聞いたら、シャンパンを抜いた音かもしれないと思う必要があるだろう。

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2011年11月14日 (月)

三大怪獣 地球最大の決戦

 三大怪獣 地球最大の決戦という映画を観た。
三大怪獣というのはゴジラ、ラドン、モスラのことでキングギドラは入っていない。
このタイトルはよくわからない。
キングギドラは私の一番お気に入りの怪獣で、今もパソコンのディスプレイの横にあるONKYOのスピーカーの上に黄金色に輝きながら鎮座している。

物語はキングギドラとその到来を予言する美しい女性によって進んでいく。
一月だというのに夏のように暑い異常な気象現象が起きている。
気温が28度ほどになっている。
そのような夜に宇宙円盤クラブの集会に取材のために参加した星由利子が会員たちからUFOが出現しないのはあなたのせいだと追求されている。
そこにたくさんの流星が目撃される。
同じ夜、どこかの国の王女(若林映子)が日本にやってくるが途中、飛行機事故により行方不明になる。
出番が少なく、飛行機と運命をともにする天本英世がかわいそう。
この事故の直前、金星人が若林映子に乗り移り、飛行機から飛び降りる。
このとき、落下してきた流星に紛れてキングギドラがやってくる。
後に大学の調査チームによってキングギドラが潜む巨大な隕石が発見される。
この調査チームには後のウルトラマンのスーツアクター、ウルトラセブンのアマギ隊員、古谷敏氏がいる。
隕石は引力効果を持ち、しばらくすると浮き上がり、炎と化して、キングギドラが登場する。
このシーンがキングギドラ登場の場面としては後の作品を含めても一番かっこいいと思う。
同じ頃、美しい金星人を称する、異国の王女そっくりな女性ががキングギドラの到来を予言する。
この後、三大怪獣が協力して、キングギドラを倒すのだが、その前にラドンとゴジラが戦っている。
ラドンがゴジラと互角の勝負をしているのはこれが最初で最後ではなかろうか。
後の映画ではラドンは端役扱いである。
金星人の女性も記憶を取り戻し、王女として国へ帰る。
めでたし、めでたし。
そうそう、ウルトラマンのハヤタ隊員も殺し屋の一味として登場している。
キングギドラはもう少しがんばってほしかった、しかし、後の映画を観ると初登場の時が一番強くてかっこよかったような気もする。

 

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2011年11月 3日 (木)

ゴジラ

 今日、11月3日は文化の日。
違う。
私の認識ではゴジラの誕生日である。
ついでにいうと私の誕生日の前日でもある。
ゴジラは1954年(昭和29年)11月3日に公開されたが私は次の日に生まれた。
というわけで、今日はビールでも飲みながら、「ゴジラ」を鑑賞することにしよう。

この映画は米軍によってビキニ環礁でおこなわれた水爆実験で第五福竜丸が被曝した事件を下敷きにしている。
映画はもちろん大人向けに作られていて、上映が始まってもしばらくの間、ゴジラはその姿を見せない。
大戸島の山の上に初めてゴジラがその姿を見せたとき、映画館の観客がどよめいたそうである。
物語の内容は今さら説明するまでもないような気がするので少し違うことを書こう。

映画のタイトルではゴジラの声が流れているが、これは松ヤニをつけた革手袋でコントラバスの弦をこすった音色をテープに録音し、これを手動で速度を調整しながらゆっくり逆回転再生した音である。
金属をこすりあわせた音だと思っていたが違うらしい。

山根博士は「ゴジラは恐竜が放射能の影響を受けて生まれたものだ」と言っている。
私も特に異議はないが後のゴジラ映画ではゴジラザウルスと呼ばれる恐竜が放射能を浴びると100%の確立で、ゴジラに変身できるような設定になっているのが気に入らない。
放射能によるDNAの改変は生物が生き残るのに役立たない場合が大半なので、ゴジラのような生物に生まれ変わる確率はきわめて低い。
まして、愛玩動物3匹がキングギドラに変身したりはしない。
もう少しましな理由をでっち上げてほしいものでる。
今さら仕方ないが。
山根博士は大戸島で化石になっていない三葉虫を拾い上げている、これはすごい。
当然ながら歴史に名前が残るであろう。

映画を観る限りではゴジラが人間から最初に受けた攻撃は海岸からの重機関銃である。
もちろんゴジラはなんの痛痒も感じていない。


オキシジェンデストロイヤーの入れ物の実物を見たことがあるが(海に平田昭彦氏が抱えてもぐるあの容器である)なかなか感動したものだ。
オキシジェンデストロイヤーの秘密を守るために平田昭彦扮する学者はいのちを犠牲にしてしまうがシンクロニシティという考え方からすると無意味に思えて残念である。

毎年、誕生日が来るとゴジラを観てしまう一ノ谷博士である。

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