東宝特撮映画

2018年8月 5日 (日)

土曜の夜は映画観賞

土曜と日曜は、夜、特に見たいテレビ番組がないので、アマゾンプライムビデオで、映画を観ることが増えています。

最近は、「復活の日」、「テラ(地球)へ」ときて、昨夜は「シン・ゴジラ」「GODZILLA」を続けて観てしまいました。
どちらも初見というわけではないのですが、物忘れが良い私は、何度でも同じ映画を楽しめます(笑い)

シン・ゴジラはセリフがとても多い映画で、聞き慣れない用語が使われていると聞き取れないことが多くあります。
映画の中では、「進化」という用語が何度も使われていたように思うのですが、同じ個体ですので、「変態」という用語が正しいように思います。

最後のシーンでは、ゴジラは死んでいるように思うのですが、検体を手に入れて、高エネルギーの光を放射する仕組みを調べてほしいと思いました。
放っておくとアメリカが持ち帰りそうです。

次に観た「GODZILLA」はマグロが好きな両生類だそうです。
遭難した漁船の乗組員がゴジラといったことから「GODZILLA」という名前で呼ばれるようになったようですが、乗組員の頭にあったゴジラが、この両生類を表しているとは限らないと思いました。

2本合わせて4時間半ほどになったのですが、ビールとつまみが足りませんでした。
ただ、しばらくは「ゴジラ」は観たくないです。

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2017年10月 8日 (日)

少しばかりよた話を。

今から30年ほど前の晴れ渡った秋の一日。
私は知人と太宰府天満宮の境内にいた。

私たちが立っていたところからは、四王寺山がよく見えた。

その時何故か私の口をついたのが、「あの山の頂上あたりにひょっこりアンギラスが顔を出しそうな気がしないか」というセリフである。

その瞬間から知人の私を見る目が変わった
「うすうすそんな気はしていましたがやはりただものではなかったんですね」といわれた。

よくわからない。
今でも秋晴れの見通しの良い日には、我が家の近くに見える山の頂上付近に出番を間違えた怪獣が姿を見せそうな気がするのである。

この話には元ネタがある。
昔見た映画の記憶が顕在化したのである。
その映画では、物語がスタートしてからも、しばらくの間、主役が姿を見せない。
そうして緊迫感が盛り上がったところで、山の頂上付近に主役が上半身を見せるのです。
映画館では、山根博士がジュラ紀の生き残りだと主張する生物を初めて観た多くの観客が「オォ」とどよめいたという話が残っている。

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2015年11月13日 (金)

モスラとキングギドラが1対1で戦う映画を見た。

今日の夜は、世界一を決めるとかいう触れ込みの野球がなかったので、我が家にストックしているDVDから久しぶりに、「モスラ3」を観賞しました。

私は昔からキングギドラ好きで、パソコンの横に翼長30㎝弱の黄金色に輝くキングギドラの模型を飾っているような人間なのですが、モスラも同じくらい好きなので、映画の観賞中にはついモスラを応援してしまいます。

モスラはデビューした時は必ずしも正義の味方ではなかったのですが、2回目以降の出演作ではゴジラや、キングギドラに対抗するために正義の味方色を強めていきます。

キングギドラのほうは大半の出演作では悪役を務めているのですが、「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」という2001年の作品では、凶悪な怪獣ゴジラに対抗する日本の守護神を務めています。

「ゴジラ VS キングギドラ」もサイボーグ化したキングギドラは悪役ではありませんでしたね。

キングギドラは、そのうちにハリウッド版の怪獣映画にも登場する可能性があるそうですがあまり見たくありません。

ゴジラもそうですが、キングギドラもまるで違う怪獣になりそうでいやな予感がしています。

我が家に飾っているキングギドラは今晩見た「モスラ3」に出てきたのとは明らかに違っているようです。
どの映画に出てきた「キングギドラ」をモデルにしているのか調べてみます。

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2012年11月 2日 (金)

世界大戦争

 ここ数年の間、11月3日頃にはゴジラをはじめとする東宝特撮映画を見るようにしている。
知っている人も多いだろうが58年前、昭和29年の11月3日に「ゴジラ」が封切られた。
私は11月4日生まれなので、ゴジラより1日若いということになる。勝手にゴジラとは縁があると思いこむことにして、この日が近づくと東宝特撮映画を1本見ることにしている。

「世界大戦争」昭和36年公開。監督松林宗恵
主演はフランキー堺である。
テレビドラマ「私は貝になりたい」で戦犯として理不尽な運命に翻弄される小市民を演じて絶賛されている。

この映画にはゴジラをはじめとする怪獣は一匹も出てこない。
時代背景としてはこの映画が公開される前の年には日米安全保障条約をめぐって、国内世論が沸騰している。
また、ソビエト連邦領空内でアメリカのU2偵察機が撃墜される事件がおきている。
米ソ間で核戦争が起きても不思議ではないと誰もが考えていた冷戦さなかに作られた映画である。

この映画ではフランキー堺の一家を通じて庶民のささやかな幸せとそれを無惨に踏みにじる核戦争の恐怖を描いている。

第2次世界大戦が終わったあと、世界は安定を取り戻したように見えたが水面下では同盟国と連邦国の間では軍事的緊張が高まっていた。
同盟国と連邦国のどちらがアメリカでどちらがソ連だろうかと考えたのだがあまり意味はない。
どちらの国も積極的に核戦争をしたがっていたとは思えないのに、結局回避することができずに戦争が始まってしまう。
水爆を撃ち合う戦争の結果は悲惨である。
水爆の灼熱で溶解した国会議事堂が映るラストシーンを見ると生き残ったものがいるとは想像できない。
核戦争が起きたあとでも生き残った人間がいて、マシーンと戦うような映画を作るアメリカは考えが甘いと思う。
核戦争は街を破壊するだけではなく、環境を一変させてしまうのだからゴキならともかく人間が生存できるはずがない。
この映画は名作だと思うのだがそれを描く筆力がないのを残念に思う。

日本語版ではないが雰囲気は理解できるだろう。

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2012年9月10日 (月)

海底軍艦

 海底軍艦 1963年公開 監督本多猪四郎

 
海底軍艦 轟天号は太平洋戦争末期に日本海軍が設計したものらしい。
この兵器が完成すれば戦局を一気に好転させることができると考えられていたようだ。
しかし、相変わらず、大艦巨砲主義から抜け出すことには成功していない。
いかに万能原子戦艦といわれても雨あられとやってくるだろう対艦ミサイルの前にはなすすべもないと思うのだがみもふたもないのでこの話はやめよう。

轟天号のサイズなどはウィキペディアによれば、全長150m、重量1万トン、空中速度マッハ2、水上速度80ノット、水中速度50ノット、地中速度時速20キロ、地上速度時速300キロということである。
地上速度というのは何だろう。轟天号が地上を走行しているシーンは映画には出てこない。
映像的にかっこいいとは思えないが一度みてみたいものである。
動力源は万能原子戦艦と言うぐらいだから原子力だと思うがそんな話題は映画にはでてこない。

武装 艦首ドリル、主砲 冷線砲(マイナス273度の光を放って、相手を凍結させてしまう兵器である。実に画期的な兵器だがどういう仕組みだろう)、副砲 3連装電子砲(よくわからんが電子ビームを放つらしい)、帯艦電撃(轟天号にからみついた怪獣マンダを退治するのに使われた)

さて映画の話である。
突如として地上への侵攻を始めたムー帝国の末裔たち、これを迎え撃つ万能の海底軍艦。
簡単に言えばこんな映画である。
この映画に登場するムー帝国人は要するに普通の人たちである。この人たちが地上に戻りたいと考え、かつ地上を支配したいと考えて、地上を攻撃し始める。
あまり今風の映画の発想ではない。
海底軍艦の原作が書かれたのは1900年ということだからやむをえないだろう。
21世紀の今では人類が人類に対して武力による支配を企むことは少なくとも映画でははやらない。
今時の映画なら敵は地下からではなく宇宙からやってくることになっている。

物語は人が車で誘拐されるところから始まる。
誘拐犯は被害者とともに車ごと海へ飛び込む。
誘拐された男は土木技師で、落盤対策が専門。
似たような事件が同時期に各地で発生している。
また、海軍の元将校だったらしい人物をムー大陸の工作員を名乗る人物が誘拐しようとする。
映画なので伏線が多くて登場人物が何者なのか理解するだけで大変である。
この時点では伊号第四〇三潜水艦という船の名前が印象に残る。
ちなみに伊号四〇二潜までは実在した。
この物語の中で重要な役目を持つこの船の艦長は神宮寺大佐である。

ムー大陸は一万八千年前に太平洋に没した大陸らしい。
ムー大陸の工作員を名乗る男が警察にフィルムを送りつけてきた。
その中に出てくるムー帝国の地下ドームに四〇三号潜が安置されていた。
この船がムー大陸の手に落ちたときには乗組員は誰も乗っていなかった。
工作員は艦長の神宮寺大佐が乗組員を指揮して、海底軍艦を開発しているという。
その開発を中止して、地上の人間はムー大陸の皇帝陛下に忠誠を誓えと言うのである。
事態をきちんと認識できていない世界は当然ながら、この要求をまともなものと考えなかった。
地上世界に対して、ムー帝国は世界の海運に打撃を与え始める。
いわゆる通商破壊であり、ドイツのUボートがやったのと同じようなものだ。
世界中の海軍はこれに対抗できなかったらしく、世界はムー帝国が開発停止を要求する海底軍艦に期待するようになる。
やむを得ないことだがムー帝国の戦略は稚拙なものである。
世界を支配できるかもしれない科学力を持っているのにわざわざ対抗できるかもしれない存在を世界に知らしめるのである。
この時点では不意打ちによって殆ど抵抗されずに世界を手に入れることができたはずである。
特にこの時点では海底軍艦は完成しておらず試運転も行っていなかったのである。
その上、神宮寺大佐はこの時点では海底軍艦は日本帝国再興のために使用することのみを考えていた。

この物語では神宮寺大佐は秘密裏に海底軍艦を開発しているがこれは現実には極めて難しい。
建造を行っている島はかなり大きいものであるらしく、映画には登場しないが原住民もいるらしい。
この物語では太平洋戦争が終わってからそんなに時間がたっていない。
太平洋の人が住めそうな島は米軍がすべて調べ上げたはずであり、無人島も調査したはずである。
また、海底軍艦のような大型の船を建造するには大量の資材が必要である。
ある程度の大きさを持つ島に、工場を造る。
例え地下に作るにしても資材と建設機械が必要である。
船の出入りが必要なはずで秘密を維持するのはとても不可能である。
軍艦であるから当然武器を必要とするが一から開発するわけにはいかないだろうし、必要な資金はどこから調達したのだろう。
登場人物たちも島が大きいことに驚いていたが小さな島で海底軍艦が開発できるはずがない。

などといいつつ、海底軍艦は試験航海にスタートする。
この後、地上世界とムーの戦闘が開始される。
気の毒で書く気がしないのだが緒戦で勝利を収めたムーはその後、登場する海底軍艦に歯が立たないのである。
もう少しマンダにはがんばって欲しかった。
しかたがない。
冷凍光線のような非常識な兵器には対抗できなかったのだろう。
最後に海底軍艦はムー帝国の動力室に侵入する。
しかし、上層部は我々より劣った民族が侵入できるはずがないといって、応援を派遣しなかった。
こうしてあえなくムー帝国は滅ぶ。
これで物語は終わる。

思うのである。
私が執政官であったならもう少しましなやり方で地上を征服したであろう。
もちろん支配を長く維持することは不可能だとは思う。
まぁ、100年、帝国が栄えることができれば上等というものだ。
ムー帝国が滅びた後、地上に平和が訪れたかというともちろんそんなことはたぶんない。
日本は無敵の兵器を所有したと解釈され、世界各国から海底軍艦の解体を要求されるだろうし、他の国はもちろん同じような兵器を開発しようとするだろう。
いずれにしろ、強力な武器など持つとろくなことにはならないのが人の世界である。

 

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2012年6月13日 (水)

大怪獣バラン

 このブログを書き始めてから丸2年と1日目になる。
その日を飾るにこの映画の記事がふさわしいと思ったわけではない。
しかし、特撮好きの私は記念日には怪獣映画の記事が似合っていると思っている。
そういうわけで「大怪獣バラン」である。

バランが主役を張った映画はこれだけである。
東宝の思惑に反して人気が出なかった。
舞台を東北にしたのは失敗だと思う。
これを見ると東京の人間の東北を見る目がよくわかる。
もちろん、昭和30年代初め頃の話だが、今ではこのような背景を持った脚本が採用されることは考えられないと思う。
この物語のナレーションでは人類は宇宙に飛び出そうとしているが地球上にも謎はたくさんあると主張している。

ここまではいいと思う。
しかし北上川の上流に日本のチベットと呼ばれる未開の地があると言い出したところから怪しくなる。
日本には存在しないはずの珍しい蝶を中学生がその未開の地で採集したらしい。
映画では2人の研究者が蝶を採集するために車で直接行っている。
道があれているとはいえ、車で行くことができるところが未開の地のはずがない。
戸籍もあるはずだし、太平洋戦争では徴兵もされたはずである。
実に偏見に満ちた出だしである。

2人の研究者はバラダギさま「バラン」に踏みつぶされて死ぬ。
この2人が死んだ原因を調べるために研究所の同僚1人と死んだ研究者の妹ともう1人がその未開の地とやらに出かける。
2人の研究者の死因は地元の警察が調べたらしいが、明らかに変死なので現地に調べに行くのは第一に警察の仕事だと思われる。
しかし、警察の姿は見られない。


そうこうしているうちに湖からバランが登場する。
声がゴジラによく似たこのバランの戦闘能力はすばらしいものがある。
体の大きさを利用した破壊力、空を飛翔する能力。
この飛翔力はすごい。
ただ滑空しているだけのはずなのに、音速の1.5倍というのはただごとではない。
その上、水中でも地上と同様に活動することができる。
たいしたものだ。
バランは空を滑空し、日本の東海上に出て、浦賀水道から上陸をする。
防衛庁はよく頑張っている。
バランに対する爆雷攻撃などは今まで見た怪獣映画の中では一番といってもいいような立派なものだ。
しかし、怪獣映画の宿命で防衛庁の努力も徒労に終わる。
この物語では最終的にある科学者が開発した特殊な爆発物によって撃退に成功する。

バランの人気が出なかったのは付随する物語が貧弱だったからだと思う。
ゴジラには核、モスラにはファンタジー、キングギドラは宇宙から来襲するその姿の美しさ。
バランは地味だ。
ストーリー性が貧弱だということにつきると思う。
売り出し方がうまければ人気怪獣になれたかもしれない。
最後にもう一ついうなら四つ足で歩くときのバランの姿は格好悪い。
膝は空中にないといけない。
膝をついて歩くのはみっともない。

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2012年4月15日 (日)

ゴジラVSスペースゴジラ

 ゴジラVSスペースゴジラを観た。
1994年の東宝特撮映画である。
この映画ではスペースゴジラの傍若無人な活動を妨害するために人間側が福岡タワーをひっくり返している。
地元民の私としては大いに気に入らないが地元がゴジラを誘致したらしいのでやむを得ない。
最近ではゴジラ映画は製作されていないようなので、スカイツリーをひっくり返すような怪獣は当分出現しないのだろう。
それとももう準備されているのだろうか。
この映画には人間側の超兵器としてモゲラなるものが出るのだが、兵器類がいまいちぱっとしない。
兵器の名前をしゃべってから攻撃する。
一昔前の少年ジャンプのボクシング漫画のようだ。
皮をつくるのに予算がかかって兵器までお金が回らなかったのだろうか。
そんなことではゴジラにはとうてい勝てないぞ。
スペースゴジラは北の方角から、福岡にやってくるがゴジラは鹿児島に上陸して熊本に行った後に突然確たる理由もなく、大分に向かっている。
ゴジラの軌道を変えるような強力なフェロモンがあったのかもしれない( ̄ー ̄)ニヤリ。
このほかにはゴジラに連続出演している小高惠美さんがテレキネシス(サイコキネシス)を使うシーンが2回ある。
経験値の増加によるレベルの上昇があったに違いない。
テレポーテーションが使えるようになればトップレベルの超能力少女になれるかもしれない。
テレポーテーションといえば「エスパイ」で藤岡弘さんがやっているが思い出したくないので今回のお話はこれで終わりにしよう。

 

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2011年11月14日 (月)

三大怪獣 地球最大の決戦

 三大怪獣 地球最大の決戦という映画を観た。
三大怪獣というのはゴジラ、ラドン、モスラのことでキングギドラは入っていない。
このタイトルはよくわからない。
キングギドラは私の一番お気に入りの怪獣で、今もパソコンのディスプレイの横にあるONKYOのスピーカーの上に黄金色に輝きながら鎮座している。

物語はキングギドラとその到来を予言する美しい女性によって進んでいく。
一月だというのに夏のように暑い異常な気象現象が起きている。
気温が28度ほどになっている。
そのような夜に宇宙円盤クラブの集会に取材のために参加した星由利子が会員たちからUFOが出現しないのはあなたのせいだと追求されている。
そこにたくさんの流星が目撃される。
同じ夜、どこかの国の王女(若林映子)が日本にやってくるが途中、飛行機事故により行方不明になる。
出番が少なく、飛行機と運命をともにする天本英世がかわいそう。
この事故の直前、金星人が若林映子に乗り移り、飛行機から飛び降りる。
このとき、落下してきた流星に紛れてキングギドラがやってくる。
後に大学の調査チームによってキングギドラが潜む巨大な隕石が発見される。
この調査チームには後のウルトラマンのスーツアクター、ウルトラセブンのアマギ隊員、古谷敏氏がいる。
隕石は引力効果を持ち、しばらくすると浮き上がり、炎と化して、キングギドラが登場する。
このシーンがキングギドラ登場の場面としては後の作品を含めても一番かっこいいと思う。
同じ頃、美しい金星人を称する、異国の王女そっくりな女性ががキングギドラの到来を予言する。
この後、三大怪獣が協力して、キングギドラを倒すのだが、その前にラドンとゴジラが戦っている。
ラドンがゴジラと互角の勝負をしているのはこれが最初で最後ではなかろうか。
後の映画ではラドンは端役扱いである。
金星人の女性も記憶を取り戻し、王女として国へ帰る。
めでたし、めでたし。
そうそう、ウルトラマンのハヤタ隊員も殺し屋の一味として登場している。
キングギドラはもう少しがんばってほしかった、しかし、後の映画を観ると初登場の時が一番強くてかっこよかったような気もする。

 

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2011年11月 3日 (木)

ゴジラ

 今日、11月3日は文化の日。
違う。
私の認識ではゴジラの誕生日である。
ついでにいうと私の誕生日の前日でもある。
ゴジラは1954年(昭和29年)11月3日に公開されたが私は次の日に生まれた。
というわけで、今日はビールでも飲みながら、「ゴジラ」を鑑賞することにしよう。

この映画は米軍によってビキニ環礁でおこなわれた水爆実験で第五福竜丸が被曝した事件を下敷きにしている。
映画はもちろん大人向けに作られていて、上映が始まってもしばらくの間、ゴジラはその姿を見せない。
大戸島の山の上に初めてゴジラがその姿を見せたとき、映画館の観客がどよめいたそうである。
物語の内容は今さら説明するまでもないような気がするので少し違うことを書こう。

映画のタイトルではゴジラの声が流れているが、これは松ヤニをつけた革手袋でコントラバスの弦をこすった音色をテープに録音し、これを手動で速度を調整しながらゆっくり逆回転再生した音である。
金属をこすりあわせた音だと思っていたが違うらしい。

山根博士は「ゴジラは恐竜が放射能の影響を受けて生まれたものだ」と言っている。
私も特に異議はないが後のゴジラ映画ではゴジラザウルスと呼ばれる恐竜が放射能を浴びると100%の確立で、ゴジラに変身できるような設定になっているのが気に入らない。
放射能によるDNAの改変は生物が生き残るのに役立たない場合が大半なので、ゴジラのような生物に生まれ変わる確率はきわめて低い。
まして、愛玩動物3匹がキングギドラに変身したりはしない。
もう少しましな理由をでっち上げてほしいものでる。
今さら仕方ないが。
山根博士は大戸島で化石になっていない三葉虫を拾い上げている、これはすごい。
当然ながら歴史に名前が残るであろう。

映画を観る限りではゴジラが人間から最初に受けた攻撃は海岸からの重機関銃である。
もちろんゴジラはなんの痛痒も感じていない。


オキシジェンデストロイヤーの入れ物の実物を見たことがあるが(海に平田昭彦氏が抱えてもぐるあの容器である)なかなか感動したものだ。
オキシジェンデストロイヤーの秘密を守るために平田昭彦扮する学者はいのちを犠牲にしてしまうがシンクロニシティという考え方からすると無意味に思えて残念である。

毎年、誕生日が来るとゴジラを観てしまう一ノ谷博士である。

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2011年9月25日 (日)

ゴジラの逆襲

 二匹目のゴジラが大阪のリクエストを受けて活躍する話である。
東京を破壊したゴジラの映画の興行成績が良かったので次は是非大阪でもといってつくられたのが「ゴジラの逆襲」である。

ゴジラは魚群探査の飛行機の不時着事故によって偶然目撃される。
そのときゴジラはアンギラスと戦っている。
アンギラスは凶暴で、戦うのが好きである。
しかし、気の毒なことに生涯、ゴジラの脇役をつとめることになる。
 しばらくして、ゴジラは大阪湾で発見される。
ゴジラを上陸させないための方法が試された。
ゴジラは光に対して、攻撃本能をかき立てられるので、大阪を灯火管制し、飛行機から照明弾を落として、海へ追い出そうとする。
しかし、海岸近くで火災が発生し、全ての努力は無駄になる。
ゴジラが大阪に上陸し、少し遅れてアンギラスも上陸する。
ゴジラは出演回数が増えるにつれて、神格化が進み無敵になるがこの映画ではアンギラスとほぼ対等である。
しかし、大阪城を破壊した後、アンギラスはゴジラに殺される。
アンギラスはけんかを売る相手を間違えたようだ。
当時の怪獣は首をかまれただけで普通に死んでいたのだ。
その後、ゴジラによって、付近の街、共々、火葬にされている。
ゴジラはとりあえず満足して、海へ去った。
いつものパターンだ。
その後しばらくして、北の海で、ゴジラは発見される。
ゴジラは上陸した島の雪崩によって、冬眠に入る。

人工の雪崩を起こした戦闘機にはJADFと書かれていた。まだ、SELFの文字はない。
次のゴジラの出番はキングコング対ゴジラだったと思う。

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